SHIRTS

CAMCO

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古き佳きアメリカの面影を今に残す一着

シャンブレーシャツは、アメリカンカジュアルにおいてとりわけ重要なアイテムです。デニムライクなその風貌、丈夫さ、軽やかさが多くの人々の心を捉え、ワークウェアのひとつとして長きにわたり親しまれてきました。ただ、元をたどればそれをいち早くユニフォームにしたのはフランスの聖職者だったとか。当時は、軽快で通気性もいいリネン以上デニム未満のシャンブレー生地が重宝されていたようです。その浸透度は、ベッドカーバーやテーブルクロスに使われていたことからも想像できるはず。やがて、20世紀に入り米軍のミリタリーウェアにも採用され、アメリカでも広く浸透していきます。その一翼を担ったのがCAMCOの一着。CAMCOは、アーカンソー州に設立され、SEARSやJ.C. PENNEYといった大手デパートのワークウェアを主に生産。同時に厳しい審査基準をくぐり抜けたミルスペックウェアも米軍へ納品していました。その堅実なモノ作りと技術力が認められコントラクターとしての信頼を獲得。RALPH LAURENやBRENTSといったクオリティを求めるブランドの生産も請け負うことになるのです。そんな彼らのラインナップで、シャンブレーシャツはネルシャツと並ぶ定番。こちらは、過去の名ブランドが残した名作を研究し再現したシロモノです。ベストな霜降り具合を生み出すべく試行錯誤を繰り返し、手間暇のかかる古く特殊な織り機で製作。独特なムラ感や浮き上がるネップを引き出しながら往年のワークシャツらしい味わいのある表情を作り上げました。着ていくほどに、魅力的な色落ちやパッカリング、程よいアタリがにわかに浮かび上がります。天然素材のコットンが醸す個性を存分に引き出した価値ある一着。大人が持つべき永遠のワードローブとして、ふさわしいアイテムと言えるでしょう。シャツ¥8,500(+TAX) [HIGI! STANDARD] TEL 03-3464-2109

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