WALLET

i ro se

BOOKMARK

“折る”ことで示したレザーの可能性

千羽鶴はもちろん、花や動物、キャラクターなど、折り紙は多彩な表現力によって私たちに多くの笑顔をもたらしてきました。海外では「マンガ」「スシ」などと共に共通言語として「オリガミ」が広まっているのだとか。どうやら四角い紙から生まれるバラエティに富んだ表現が新鮮なようで、インテリアの一部に活用したり、もしくはウェディングに応用しているケースも。日本古来の文化から生まれた“アートピース”は、今や世界からも注目を浴びているのです。こちらのi ro seからも、無限の可能性や楽しさを感じずにはいられません。「いろせ」は、もともと古典用語で“兄弟”を指す言葉。「色」の語源ともいわれています。その言葉が示すように、高橋源さん、大さんの兄弟によって設立された日本の革小物ブランドがi ro seです。こちらのコレクションをご覧になれば、おそらく誰もが不思議な気持ちになるはず。そう、アイテムの一部を除いてそのほとんどが無縫製で大半を“折り”によって形作っているのです。そのため見た目にも優しい印象を抱かせ、細部に誰もが唸る創意工夫と思わず笑顔がこぼれる遊び心がたっぷりと落とし込まれています。もちろん、上質なレザーを使用していることから、見た目の美しさ、使っていくほどに現れる味わいのある表情や手への馴染みやすさなど、愛すべき要素が盛りだくさん。見た目の斬新さにばかり目を奪われがちですが、実現させる技術の高さ、ジャパンクオリティの神髄を、このアイテムに見ることができるのです。シームレスショートウォレット¥11,000、シームレスロングウォレット¥9,500 [i ro se] TEL 03-3643-1038

TAGS:
 daily STANDARD一覧に戻る

pickup JOURNALS