SHOES

SANDERS

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英国国防総省も信頼する老舗の革靴

革靴と聞くと、エレガントなドレスシューズか、もしくはタフなブーツを思い浮かべる人は多いはず。しかし、普段から履くとなれば、サービスシューズが適任といえるのではないでしょうか。ドレス靴のようなカッチリとした見た目ですが、ソールの厚みや外羽根式といった機動性も加味した作りは、出自が軍であることを暗に物語っています。アーミーにおける“サービス”という言葉の意味は、広義では軍務を差し、サービスシューズの言葉におけるサービスはつまり、軍務=戦闘を意味します。つまりこちらはもともと戦闘靴。だからこそ、堅牢性や履き心地において頼もしさを覚えるのです。つま先を守るトゥキャップはその最たるディテールといえるでしょう。SANDERSの一足もまたサービスシューズの名作に数えられる逸品。SANDERSといえば、ロイヤルワラントの称号の刻印を許された稀有なブランドとしても知られていますが、一方、英国国防総省へも納品実績のある質実なブランドなのです。それは、こちらのサービスシューズを見れば大いに納得してもらえるでしょう。用いる革は繊維質がギュッと詰まった上質なカーフ。キャップトゥの伝統を重んじながらも、ヒールにかけての美しいサイドビュー、そして艶やかなアッパーからは十分な品格とモダンさが感じられます。頑強さを表すトゥのトリプルニードル、英国国防省に納品するためにプリントされた旧ブランドネーム、ヒールに刻まれたクラウンマーク、そして、ほどけにくさ、締めやすさを助長するオイルドフラットシューレースなど、ミリタリーコレクションならではの意匠がそこかしこに見て取れます。一国の公的機関から認められ、信頼される価値ある一足。SANDERSのサービスシューズは、ブランドの実力と伝統、そして男のロマンをこれから先も語ってくれることでしょう。MILITARY DERBY SHOE ¥46,000 [GLASTONBURY LIMITED] TEL 03-6231-0213

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