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dosa

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優しさが詰まったバスケット

岡山のデニム、新潟のニット、愛媛のタオル地などなど。国内だけでも優秀な素材は数多ありますが、世界にもまだ見ぬ魅力的な素材が数多く存在しています。メキシコのオアハカ州の織物もそのひとつ。メキシコシティから450㎞離れた海抜1500mのその場所では、いまもなお16を数える先住民族たちが住み、古くから織物をひとつの産業にしてきました。その民芸品はアート的で美しく、モノとして重要な価値を持ちながら、地域や村のアイデンティティを示すものでした。その歴史ある遺産に心酔したのが、1984年の設立以降、自然体でフェミニンな雰囲気を漂わすテキスタイルコレクションで多くの共感を得てきたdosa。デザイナーのクリスティーナ・キムは、生地に無類のこだわりをもち、L.A.にアトリエ兼ショールームを構えてはいますが、1年の大半を世界各地で過ごしています。伝統的な職人技術により生み出された生地を用いて仕上げる洋服や小物、雑貨の数々は、セレブリティをはじめ多くの人々を魅了。そこには、このバスケットもあげられるでしょう。メキシコのオアハカにて作られたこちらの素材は椰子の葉。丈夫なその特徴をいかんなく発揮し、人の手で丹念に編み込みながら製作しています。そのため、非常に軽く、ナチュラルなカラーリングはお部屋に和やかなムードを演出。収納力も高く、インテリアとして十分機能するシロモノです。天然素材を使い、現地の職人が全てハンドメイドで製作しているため、各々のアイテムに微細な大きさの違いがあるのも味わい深さに拍車をかける要因。誰もがそのナチュラルな表情に、好印象を抱くのではないでしょうか。このアイテムを通し、メキシコへ仮想トリップしてみるのも悪くありません。

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