CRISPS

Tyrrell’s

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ジャガイモのプロがスナック菓子の概念を覆す

スナック菓子は笑顔を生み、リラックスさせ、時に空間全体を和ませる一助になるパーティーシーンの必需品。誰もが子供の頃からもっとも身近に感じていた食べ物ではないでしょうか。あの元フットボーラーで、今では様々な活動を通し日本の魅力を世界に発信している中田英寿氏も、遠征先にまでスナック菓子を持参しチームメートによくあきれられていたとか。種類は数多ありますが、中でもポテトチップスは各国共通して人気のある商品。その起源は諸説ありますが、一説ではアメリカニューヨーク州のサラトガ・スプリングスにあるムーン・レイク・ハウスホテルが発祥の地とされています。そのレストランを訪れたお客様が、厚すぎるフレンチフライにクレームを出し、その怒りを鎮めるためにコック長が薄く切って揚げたものを出したのが始まりのよう。いわば偶然の産物とも呼べるシロモノだったわけですが、こちらのTyrrell’sのポテトチップスは、オイリーなそれとは一線を画す画期的なアイテム。じゃがいもの全てを知り尽くした、じゃがいも農家が始めたメーカーなのです。じゃがいもは、今もなお自社で栽培している地元ヘレフォードシャー産のものを使用。製品化までを一貫して行う英国唯一のメーカーとしても知られ、2002年創業と歴史は浅いモノの、以降の5年間で国内外の名だたる賞を50以上も総なめにしてきました。今では全6種類のフレーバーを揃え、その全てを皮付きのまま揚げています。天然素材のみで作られ、オールナチュラル、無添加へのこだわりもひとしお。ヘルシーなポテトチップスとして、英国内だけでなく世界中でも親しまれているのです。その香ばしさ、美味しさ、手軽さ、健やかさに、誰もがスナック菓子の概念を覆えされることでしょう。そして、Tyrrell’sの逸品が新たなスタンダードとなっていくのは確実です。

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