COAT

MARTIN GRANT PRE

BOOKMARK

モードに落とし込まれた痛快なユーモア

洋服は着飾るもの、という考えはごく一般的。身に着けることで自信を生み、ひとつの“個”を表現することができるのですから。それは決して間違いではありませんが、「ファッションは着飾るものではなない」とココ・シャネル女史が語ったように、それが全てというわけでもありません。では、いったいどんな意味をもつのでしょう。それは、MARTIN GRANTのアイテムに袖を通すことでひとつの答えが見つかるかもしれません。例えばこちらのコート。上半身にみるエッジを際立たせたカッティングのシャープさは、体の美しい曲線を見事に引き立て洗練されたフォルムを描き出します。まるで、ありのままの自分をそこに表現しているかのように。そのフィーリングは、過去に彫刻を学んでいた彼の経験から導き出されたものと言えるかもしれません。それでいて、すっきりとしたノーカラーの胸元やラグランスリーブの採用で自由を取り入れるなど、計算し尽された作りはビスポークやテーラリングを背景にもつ彼ならではのアイデンティティと言えるでしょう。かと思えば、ウエストから下を優しげなファーで。そのプリマドンナのチュチュのようにふんわりと仕上げた遊び心にキュンとさせられます。その巧妙なギャップが実にお見事。黒のワントーンで仕上げた凛々しさの中に、柔らかな女性らしさがのぞくこちらは、私たちが思い描く理想の女性のようにスマートです。そういえば、ココ・シャネル女史は言っていました。「着るものを選ぶということは自分の生き方を選ぶことだ」と。あなたもこちらに袖を通し、自分らしさを表現してみてください。MARTIN GRANTのコートはあなたの生き方を示す格好のアイテムとなるはずです。コート¥320,000 [TOMORROWLAND] TEL 0120-983-511

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