BANGLE

Sunshine Reeves

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ネイティブアメリカンの文化と息吹に触れる

ファッションとしての役割はもちろん、お守りや、時には誓いの証として、私たちはアクセサリーを身に着けてきました。特に、インディアンジュエリーは我々にとって身近な存在といえるでしょう。アメリカの文化や歴史が垣間見えるそのアイテムに、多くの大人たちが虜になってきたはずです。中でもナバホ族のそれは、インディアンジュエリーのルーツとされるシロモノ。遥か昔から神聖なお守りとしてターコイズなどを使ったアクセサリーを作ってきた先住民たちですが、16世紀初頭にスペイン人が持ち込んだ銀によりその様相を大きく変えていきます。そして、1800年代中期、アメリカ軍により強制労働を強いられていたナバホ族のひとり、アッシディ・サニは、スペイン人に鍛冶技術を教わり、それを周囲に伝えていきました。その長い歴史の中で培われてきたナバホ族のアクセサリーは、様々なアーティストたちの手により今なお現代に伝えられているのです。中でも代表的アーティストとされるのが、巨匠、ゲイリー・リーブス、そして、彼を兄にもつサンシャイン・リーブスでしょう。彼らの特徴は、金属と金属を半永久的に接合させる溶接技術のロウ付けや、先端に型の付いた金属の棒を銀に打ち込むスタンプワーク。そして、サンドキャストやワイヤーワークなども駆使しながら、ナバホ族の象徴的なアイコンと自信の独創性をアイテムに落とし込んでいきます。特にサンシャイン・リーブスの作品は、自然の様々な事象を表現したデザインをプレートいっぱいにあしらったデザインが有名。その精巧な手技とパワフルなルックスは手元から強い存在感を放ち、そこに、悠久の昔から続く壮大な歴史と崇高なる想いを感じずにはいられません。そして、未来永劫、我々の手元にその神聖さと輝きを宿していくのです。バングル¥90,000(+TAX) [BEAMS PLUS HARAJUKU] TEL 03-3746-5851

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