CHAIR

HAY

BOOKMARK

現代的解釈による北欧デザインの現在地

お部屋は、価値観の自由な表現の場であり、最上の癒しを得られる空間。だからこそ、配置するインテリアにも別段のこだわりを誰もが持っているはずです。そこで、選択肢のひとつとして常にあがるのは、北欧家具ではないでしょうか。中でも1950~1960年代は、ミッドセンチュリーが脚光を浴び、数多のデザイナーが活躍。多くの名作も誕生しました。チャールズ&レイ・イームズのイームズチェア、柳宗理のバタフライスツール、ハリー・ベルトイアのジェネリック家具はその代表といえるでしょう。当時のデザインは今なお色褪せず、我々の心を打ちますが、そのアイデンティティをこのHAYのチェアにもヒシヒシと感じられます。2003年にデビューを飾った、デンマークのインテリアプロダクトブランド、HAY。当時のデザインをオマージュし、現代のライフスタイルにフィットするよう仕上げられたアイテムは、これまでに多くの話題をシーンに提供してきましたが、とりわけ注目を浴びたのがこちら。2013年のコペンハーゲン大学の改築プロジェクトの一環として生み出されたチェアで、ロナン&エルワン・ブルレック兄弟がデザインしました。最大の特徴が、中央で接合した座面でしょう。それにより独特な(背面の)しなりを生み出し、快適な座り心地を実現しているのです。均整のとれたレッグ部分は美しく、しかも重ねて収納できるため実用的。均整のとれたレッグ部分は美しく、しかも重ねて収納できるため実用的。このアイテムを通し、改めて北欧デザインの魅力に触れることができるでしょう。それと同時に新たな境地も垣間見ることができるのです。コペンハーグチェア オークラッカー¥42,000(+TAX) [haluta kanda] TEL 03-5295-0061

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