CERAMIC

有田焼

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世界からも称賛された陶磁器

今や世界有数のデニムブランドへと成長を遂げたニューヨーク発のブランド、3×1。そのデザイナーを務めるスコット・モリソン氏は、その質の高さから率先して日本のデニム生地を採用しました。その事実からも分かるように、今や日本のモノ作りが世界から注目を浴びています。その素晴らしさを日頃から体感している人も多いことでしょう。ただ、それよりも先に世界から認められた日本の伝統工芸品がありました。それこそ、佐賀県有田町で今なお作り続けられているこの有田焼です。その歴史は古く、1616年に李参平が製作したのが始まりとされています。その後、1867年のパリ万博に初出展した際に、美しさと緻密な造形が訪れた多くの人々の心を捉え、1900年のパリ万博へ出展した際には、数ある世界の名品を抑え最高金賞を受賞しています。手に程よく馴染む緩やかな弧を描いた美しいフォルムと繊細な絵付けは、まさに至高の芸術。もちろん、薄いうえに軽く、耐久性もあることから器としても申し分ない最高の代物です。その魅力は、この茶碗と湯呑みにも脈々と受け継がれているのです。今もなお伝統的手法をベースとしながら、様々な形やデザインが施されたアイテムが日夜生み出されている有田焼。その魅力は時を超え、これから先もずっと語り継がれていくことでしょう。茶碗 ¥1,404、湯呑み ¥1,404 [有田焼やきもの市場] TEL 03-5422-7271

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