33 KAZUTO KOBAYASHI

小林和人さんが長年愛用するオールドスクールなラジカセ

写真:竹内一将 文:林理永
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小林和人さんが長年愛用するオールドスクールなラジカセ
「普段の物選びにおいてはエバーグリーンな物の在り方を追及していますが、時代の流れと共に淘汰されていった徒花とも言えるこういった存在に惹かれてしまう自分が居る事も確かです」。そう語るのは、吉祥寺で「Roundabout」と「OUTBOUND」2店のオーナーを務める小林和人さん。「1970年代末頃から80年代全般のHIP HOPが好きな自分にとって、この頃に作られたラジカセは、その当時の空気感を想像させる象徴となりうると同時に、今の工業製品に於いては無駄として排除されがちな“ある種の過剰さ”に、前のめりな作り手のロマンを感じずにはいられません」。その中でも、長年大切に使うラジカセを5つ紹介していただきました。

about him

Roundabout / OUTBOUND Owner
小林和人

1975年生まれ。幼少期をオーストラリアとシンガポールで過ごす。1999年、国内外の生活用品を扱う店 Roundabout(ラウンダバウト)を吉祥寺にて始める。2008年には、やや非日常に振れた品々を展開する場所 OUTBOUND(アウトバウンド)を開始。スタイリングや店舗プロデュース(Archivando/渋谷、日常設計研究室/台北) 、内装ディレクション(RICORDO/大阪、14g/徳島)、書籍や雑誌等での執筆も手掛ける。著書に『あたらしい日用品』(マイナビ)がある。


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