BEAU PAYSAGE la montagne

ラ・モンターニュの畑が奏でる自然なワインと音楽の共鳴

編集:Mirror
BOOKMARK
ラ・モンターニュの畑が奏でる自然なワインと音楽の共鳴

生産者と消費者の関係性を築いていくバタフライ・プロジェクト

山梨県で自然なワインをつくる、栽培醸造家の岡本英史さんが始めた「バタフライ・プロジェクト」。これは、その食べ物が「誰が、どういう考えで、どのようにつくったのか」を誰でも簡単に分かるようにし、「一人一人の価値観に合ったモノを選べる社会」を目指すための活動だ。

【詳しく読む】→ 食を変革する“奇跡”のワイン・BEAU PAYSAGE

岡本さんのワイン「BEAU PAYSAGE・ボーペイサージュ」(フランス語で、美しい風景の意味)は、土地の表情をそのまま写したような繊細で滋味深い味わいのワイン。岡本さんは「ワインは人が造るものではなく、土地が造るもの」という思想のもと、土地の個性を”あるがまま”に反映させたワイン造りで、近年そのワインは国を超えて多くの人たちを魅了している。

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ラ・モンターニュの畑から八ヶ岳を望む風景

音のイメージは“木の温もり”

そのメルロー種ワイン「TSUGANE la montagne」のテイストをイメージした楽曲を集めたコンピレーションCDブックシリーズ第3弾「ボーペイサージュ・ラ・モンターニュ 2017」が完成。

選曲はbar buenos airesの吉本宏さん。BEAU PAYSAGEのツガネ・ラ・モンターニュを口にしたときに浮かび上がってきた音のイメージは“木の温もり”。チェロやギターなどの木製の弦楽器やクラリネットのような木管楽器のまろやかな音色がワインの味を表現する。

オランダのピアニスト、ルイス・ヴァン・ダイクによる自然賛歌のような優しいタッチのピアノとオーケストラで幕を開け、ペオ・アルフォンシのアコースティック・ギターによるパット・メセニーのカバー曲、追憶の調べを奏でる小瀬村晶の温かなソロ・ピアノなど「ワインを介して美しい音楽の風景を描く」をテーマに国内外の味わい深い楽曲を集めた。

20ページのミニブックには、情景写真とともに6篇のコラムが収められた。特に岡本さん自身が著した、1998年からはじまったメルロー種の栽培についての章は必読だ。

【コラム】
・ BEAU PAYSAGEワイン造りの思想。/ 岡本英史〈BEAU PAYSAGE〉
「メルローという品種」「自然を表現すること ~補糖~」
・用の美。/ イエルカ・ワイン *薪ストーブ製作、陶芸作家
・平和な気持ち。/ 甲田幹夫〈ルヴァン〉 *国産小麦自然発酵種パン店
・歴史の教えに従って。/ 清水則平〈清水牧場〉*牧場、チーズ工房
・ BEAU PAYSAGE la montagneから広がるワインの波紋。文 / 石井英史〈祖餐〉
・ラ・モンターニュから聴こえてくる音楽。/ 吉本宏〈bar buenos aires / resonance music〉

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ラ・モンターニュのボトル

BEAU PAYSAGE la montagneボーペイサージュ・ラ・モンターニュ 2017
価格|3056円(税別)
HP|http://www.resonancemusic.jp/butterfly-project/

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