日常に彩りをあたえるストアガイド

Need Supply Co.
日常の1歩先を体験する。

写真:TRVS  文:野村優歩
BOOKMARK
Need Supply Co.<br />日常の1歩先を体験する。

日本独自の視点を加え、アメリカ発のセレクトショップが上陸。

渋谷区に属しながらも都会の喧騒から少し離れたエリア、渋谷松濤。その一角に佇む一軒のお店が『Need Supply Co.(ニード サプライ)』の国内初となる旗艦店。元々はアメリカ・ヴァージニア州のリッチモンドを本拠地とするコンセプトショップであった同店が、国内の店舗のディレクターに南貴之氏を迎え、昨年10月に待望のオープンを遂げた。同時にオープンしたイタリアンレストランの『TORATTORIA Babbo(トラットリア バッボ)』を1Fに構えた建物、その2Fフロアが『Need Supply Co.』となる。店内は白を基調とした洗練された空間に仕上がっている。

Need Supply Co.
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ショップ本来のコンセプトである新しいスタンダードを軸に、《Levi’s®》などのクラシックなアメリカンブランドから《A.P.C.》、また今回日本独自のセレクトでもある《COMOLI》や《SUEKI CERAMICS》まで国や地域、洋服にこだわることなく取り扱っているのが見所といえる。さらにはオリジナルブランドとして《NSCO》のアイテムも新たにローンチする。「アメリカの店舗をそのまま持ってくるのではなく、日本でより強い存在感を放つようにディレクションしています」。とディレクターの南氏が語る通り、新たな視点や価値観によって再編集されているのが大きな魅力となっている。

Need Supply Co.
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ユニセックスで扱うクロージング以外にも、スキンケアやステーショナリー、陶器などの器や書籍までジャンルレスに幅広くセレクトしている。中でも自社で出版するアートカルチャーマガジン「HUMAN BEING JOURNAL」の日本版は、一部書店を除き、こちらでしか手に入らない貴重な一冊でもある。それらラインナップする品々は全て『Need Supply Co.』共通のコンセプトにもよるもので、本国のクリエイティブディレクターのガブリエル氏いわく、「店舗やECサイト、ブログ、雑誌など、それぞれが互いを補い合い、総合的な一つのシステムとして私たちが好きなもの、面白いと思うことを表現しています」。と話す理念のもと展開されている。

Need Supply Co.
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またこちらの旗艦店を構えて間もなく熊本市でも2号店をオープンし、話題となったのも記憶に新しい。常に先見性のある視点によって、いくつものファッションのうねりを生み出してきた南氏が見据えた、次なるセレクトショップの形がここにはある。ファッション関係者やクリエイターなども多く見られるこのエリアに出現した新たなスポットは、感度の高い大人たちの注目の的となることだろう。

Need Supply Co.
東京都渋谷区松濤1-26-21
OPEN 12:00-20:00 ※水曜定休
TEL 03-5738-2136
www.needsupply.jp


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