日常に彩りをあたえるストアガイド

NODE UEHARA

写真:TRVS 文:野村優歩
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NODE UEHARA

代々木上原から始まる、食とつながりのある暮らし

閑静な住宅街と高感度なショップが点在する代々木上原。代々木上原駅から徒歩1分の好立地に新たに生まれた複合型施設の『NODE UEHARA(ノード ウエハラ)』は、小田急電鉄が進める小田急沿線のライフスタイル提案型プロジェクトの第1弾によるもの。1階部分には代々木公園を連想させる緑が随所に取り入れられ、開放感のあるガラス張りの外観が特徴的。商業施設と住居が一体となったコンパクト複合施設である建物を一軒の家として見立て、通り沿いにはSOLSO Farmの斎藤太一氏が手がけた植栽が並ぶ。

「住まう」「働く」「集う」「つながる」という4つの視点から、都心に近い環境の中で、『食』を通して地域性やつながりを大切にした豊かな暮らし方を提案する同施設。そこでNODE UEHARAのブランディングを手がけたUDSのティナ美波ディングラーさんは話す。「大きな商業施設を作るだけでなく、代々木上原の魅力を伝えながら代々木上原に住むとこんな暮らしが見えてくるというイメージを持たせた施設にしたいなと思っていたんです。そこでキーワードになったのが代々木上原の食文化だったんですよね」。

日替わりで変わるデリメニューカフェならではのスイーツやパンなども楽しめる

フロアごとに役割の異なるスペースとして機能するNODE UEHARA。地上1階はLandscape Productsの清水氏がアドバイザーを務めるグローサリーストアとしっかりとした食事も楽しめるカフェとなっており、地下1階はグリルレストランとして開設。フードメニューは船越雅代氏がディレクションを手がける。お店全体として「Train To Table」をコンセプトに、小田急沿線で生産される肉や野菜、相模湾近郊の魚介類などもメニューに取入れ、生産者や作り手を紹介することで「生産者とお客様をつなぐプラットフォーム」を目指している。

また地上2階から4階までは、単身世帯やDINKS世帯、SOHOとしても利用可能な賃貸住宅になっており、商業施設と住居が一体となった空間になっているのが最大の特徴と言える。


大きなテーブルを囲うことで人との触れ合いを感じながら食事を楽しめる

厨房に面したカウンター席では、目の前で料理される臨場感を味わいながら食事を楽しむことのできるシェフズテーブルが設置される

地下1階Grill & Diningにて週末のみ楽しめるブランチメニュー「トルティーヤプレートセット」¥2,800~

小田急沿線の柑橘農家・青山園さんの日向夏を使用したケッサーディーア(¥800)とマルガリータ(¥850)

片手でも気軽に楽しめるのが魅力のブリトーと日替わりデリのランチセット(¥920)とスズアコーヒーがNODE UEHARAの為にブレンドした豆を使用したカフェラテ(¥450)

同店のシェフを務める木村信一さん

地域から発信されていく文化。その形は様々で時代とともに変化もしていく。今回ご紹介したNODE UEHARAはおそらく今最も先進的なライフスタイルを提案してくれるスポットのひとつだ。食の街、代々木上原に誕生し、小田急沿線上のローカルに根付いていくこのお店を訪れることで、またひとつこの街の魅力に触れることができるだろう。


小田急沿線上のローカルエリアで作られた調味料をはじめ、国内外の厳選されたアイテムが並ぶ


NODE UEHARA
東京都渋谷区西原3-11-8
OPEN 1F 8:00-23:00 (月〜木、日曜日) 8:00-26:00(金、土、祝前日)
OPEN B1F 18:00-23:00(月~金曜日)11:00-15:00、18:00-23:00(土、日、祝日)
TEL 03-3466-0497
※料金は全て税抜き表示
www.welcometonode.jp/uehara


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