EDITOR'S NOTE

スタンダード再考論 2015

AD:半田淳也
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スタンダード再考論 2015

クノロジーが進化し、新しい価値観が絶えず生まれる時代のなかで、“スタンダード”はどんな意味を持つのでしょう。自分の身の回りのなかでも、いつも変わらず生活の中心にあるモノもあれば、出番がなくなっているモノもあるはずです。その理由はどこにあるのでしょう。

映画『バック・トゥー・ザ・フィーチャー』は、1885年から2015年の130年間をタイムトラベルしています。パートⅡで描かれる未来の2015年では、“MR. フュージョン”というゴミを燃料にした発電機を使用しているシーンがあります。実は今年、これと同じエネルギー開発を日本のベンチャー企業が発表する予定です。ホバーボードもまた、年々開発が進み、実用化されつつあります。

絵空事であったはずの未来が現実のものとなっている今、それぞれのスタンダードも同様に大きく変化しているはずです。決して10年後や100年後の未来についての話ではなく、常に変化を続ける時代にあって、少し先の未来を想像し、日常生活のなかでアップデートされていくコトやモノに耳を傾け、触れること。そこから、私たちにとって何がスタンダードとなり得るのかをもう1度考えたい。それは古くから変わらず愛されてきた民藝品かもしれないし、最先端のテクノロジーを駆使したシステムかもしれないし、両者が共存した暮らしかもしれません。それらを選択できる知識を持つことで、新たなスタンダードは生まれるでしょう。


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