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先月SHIGETAはリフレッシュしました。

店頭で新しい顔になった製品を見てくださった方々もたくさんいらっしゃるはず。

思い切ってロゴもチェンジしましたし、製品イメージがガラリと変わりましたので、

なぜ変えたの?とたくさん聞かれました。

今年SHIGETAは10周年をむかえました。

製品をパリで作り始めてから10年。

これを機に10年前を振り返って見ました。

10年前から、私はライフスタイルの見直すことやデトックスを啓蒙し、セルフケアをすすめ、セルフマッサージをたくさん作って伝え、ホリスティックビューティーを伝えていました。それを実現させるために、オーガニック栽培された原料を使った精油は、すごく効果がはっきり出て、本当にすごいな、と思っていたので、不可欠だと思いました。

まず最初に、精油のブレンドを製品化するにあたり、フランスのオーガニック市場の製品をみてみました。。

当時のオーガニック製品といえば、環境に優しい、人に優しいけれど、すごく使いにくかった。

(記憶にある方もたくさんいるはず)

見た目が、再生紙とかで見るからにオーガニックでちっともスタイリッシュではなかった。

オーガニックにであれことだけにこだわって、使い手のことを、(使いやすさ) あんまり考えていなかった。だからこそ、うちのバスルームに置きたくなるものを作ろう!と始めたのが最初の製品。

あれから10年、ホリスティックビューティーやインナーケア、ましてやデトックスまでも皆さんがお気軽に実践するようになりました。

オーガニック化粧品も、以前と比べてずっと洗練されました。私たちも、オーガニックローズのステムセル(幹細胞)などもをいち早く取り入れていました。

時間の経過を客観的に見て、SHIGETAが最初に持ってたビジョンが少し実現されたのかな、と思いました。

食べ物を変えれば、肌が良くなることを皆が知ってる世の中になりました。

心のバランスによって肌が荒れちゃったのかな?と気づく人も増えました。

そう考えると、私たちでなくても、もう他にもたくさん伝えてくれる人が増えたのだから、他に、次に、私たちにしかできないことにチャレンジしよう!と思ったのです。

だから、まだあまりみんなが始めていないことをやろうと。

それは、さらにパワフルなオーガニック化粧品を作ること。

素晴らしい原料を使って、きちんと科学したオーガニック製品を作ること。

自社でラボと工場を持っていることを最大限に生かしたいと思います。だからこそ、5年かけて自分たちで研究したオーガニックのエイジング成分も、わざわざ特許を取ったのはそのためです。

 

オーガニックでここまで出来るということを、科学的に証明していくことを、これからもしていきたいと思います。

さて、この10月に発売になった新AWシリーズには、この特許成分、コラフラボンを配合しています。コラフラボンは、エイジングの原因である、肌のコゲとも言われる、糖化を防ぎ、糖化してしまった肌をリセットします。糖化については、こちらを読んでください

28日間使い続けることによって、保湿度は29%UP。そして、10%のツヤUP、さらには、弾力6%UPというクリニカルテストの結果が出ています。

私のオススメは、この3点。

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そして、このコラフラボンがたっぷり入っているのは、セラム。

さらに、朝も夜も使える気持ち良いテクスチャーで、まつげの育毛を促進させるペプチド入りのアイクリーム、そして、どんどん肌の保湿力を上げるコックリとした、クリーム。

限りなく保存料を減らして作りました。ぜひディスカバーしてみてくださいね。製品情報はこちらから。

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海外から見た日本のカルチャーショックはいろいろあるのですが、今日は日頃思っている日本語の不思議について少し触れたいと思います。

日本人といえば、「ディティールにこだわる」民族として世界で有名です。。。。が、会話のなかの日本語は、表現の明確さに欠ける言語だとご存知でしたか?

例えば私のよく上げる代表的な一例

「〜なこと、できますかね?」

「うーんそれはちょっと難しいですねー」

日本人以外のほぼ100%がこの回答を「難しい=NO」だとは思わないので、難しくならないように一生懸命解決法を探そうとする。もちろん無駄なわけですけど。

そして外国人の友人達はみんな頭をひねるのです。「解決法提案したんだけどねー、返事がなかったんだよ」って。

もちろん、「できない」と明確に返事する事も相手に悪いな、とついつい日本人は思ってしまうので、お断りの返事は入れずそのままその話を風化させてしまうわけですが、外国人の相手は「?」のまま漂って、「日本人はわからない」という結論に至ることが多い。

 

「あ!それ、XXさんに伝えておいてくれた?」

みたいなことも普通に使いますよね。けれど誰が誰に何をいつ伝えたのかの情報を得るための質問としては不完全。なのですが、日本人同士では通じてしまうもの。このノリで英語やフランス語でつたえようとするとさっぱり伝わらない(笑)。

これは言葉に関するというよりも、その背後にある文化に関することだと思います。

 

ー日本人は元々単一民族であるために皆で察しあえる文化を所有している。

ー日本ではズバリ明確にしてしまうことが野暮だったり、表現方法として美しくないと思われることがしばしばある。

ー否定形の文章は相手に悪い印象や心象を与える。

ー相手の考えと違うことを伝える事は相手に対して失礼だ

 

私は日本を離れて16年ですから、日本のコモンセンスをまだ持っているとは言えども、もはやかなりなローレベルになっていると思います。笑。なので、日本の皆さんを言葉の裏のメッセージ(皆さんにとっては裏でも何でもない、普通のメッセージに違いないですが)がわからないので、解釈の違いに驚くことが良くあります。普段日本以外の国とのやり取りでの明確なやり取りしかしていないので、日本語のやんわり、ふんわりした言葉のやりとりの場合には翻訳機が必要な人になっているわけです。(いつも失礼な人になっててスミマセン。)

ただ、ビジネスをして行く上で、明確にしておかないと困る事がたくさんあるので、私は相手の言った事を間違いなく解釈したか確認するために、聞いた事をまとめて、その場で間違いないか聞き返すようにしています。それでも間違いは起こるのは、きっとみなさんが私に「そうではなくて、こうですよー」と間違いを指摘する事が、年齢が上の私に対して悪いかなあと思ってしまうからに違いない。。。うーむ、これは本当に難しい。お願いだから誰か私を直して。

私を含め、日本人以外の人たちは皆、この日本的な気遣いの言葉づかいの思いやりは不必要で、「本当の事を知りたい」と思っている。だから、多くの外国人は「日本人は本当はどう思ってるのかわからない、表面的に良い顔する人間ばかりだ」と思っているのです。全く悪気がないんです、むしろ。と文化の背景を説明するのですが、攻めて、攻められた歴史を持つ国で育った人、様々な人種が混ざった国で明確に話しなが情報を共有している人たちにはなかなかわからないものです。

「本当はどう思ってるのかな?ぶっちゃけ。」

外国人はそれをきちんと教えてくれる人を思いやりのある人だと思っています。日本以外で育った人というのは、日本語を話さないだけではなく、みなさんと同じ文化を共有していない人達です。「思いやり」の思いやる方向も、文化が変われば変わるということ。相手の立場に立ってみるときっと話し方も行動も変わるから、意思疎通がもっとできるはずです。

しかしながら、きっとこれは以外に多様化してきた日本人の暮らしを考えると、日本人同士でも同じ事が言えるかも。

 

 

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今年も PHILIPS主催の Beauty Summit に参加してきました。

私は昨年から、スキンケアのフェイシャルマッサージ機器、ビザピュアアドバンスのプロモーションをさせていただいているのですが、最初にお話しいただいた時には、半信半疑でしたが、使ってみてそのマッサージでイキイキした表情の小顔になる効果に本当にビックリしたこと、そしてPHILIPSのこれからの「女性の美」をどにようにサポートしていくか、というビジョンに共感して、この役目をやらせていただくことに決めました。

そして、このBeauty Summitですが、新製品の発表もさることながら、ものすごく興味深いのが世界11カ国の11,000人の女性に行った「美」に関するアンケートの集計結果。(ちなみに昨年は9000人でした。)  PHILIPSは、家の中の「暮らし」をサポートするためのモノが製品なだけに、(電球、歯ブラシ。。。)人々の意識によるライフスタイルの変化が製品の開発に顕著に現れるから、このようなアンケートに重きを置いているのかな?と思いました。

これを見ると、世界の女性の意識の変化がものすごくよくわかるのです。

例えば、「あなたは自分のことを美しいと思いますか?」の問いに対して世界の57%の女性がYESと答えています。

ちなみに昨年は51%で、一年で6%もアップしています。

この「自分のことを美しいと思うかどうか」なのですが、誰と比べてどっちがキレイ、という比較の美しさではなくて、今の多くの女性は「美しいと思うかどうか」( I am beautiful ) は、「美しいと感じること」( I feel beautiful) だと捉えています。

なんてステキなことでしょう周りと比べて、どうとかではなく、まず自分が心地よいか、気持ち良いかが「美しさの要」にシフトしたということ。

今年のアンケートの中からのハイライトを少しシェアしたいと思います。

71%の女性は、健康であることによって、自分自身に自信が持てる、そして76%の女性は、健康であればあるほど、自分自身はより美しいと感じる。(見た目ではなく)

スキンケアなどの美容法、セルフケアを行うことで、何がもたらされるか、という質問に対しては、自信が持てるー42%、キレイになったと思うー39%、ハッピーだなあと感じるー31%という回答が得られています。

そして、65歳以上の女性の38%は、健康的に見えるように美容法をしているのに対し、16%の女性は、若く見えるように美容法を行うと言っています。

もう美容とは、表面的な美しさをがんばることではない。ということをもうみんなが認識してるのです。

美しさは見た目じゃなくて、感じること。

自分自身を労わること、大事にすること、自分自身に対してリスペクトの気持ちを持つこと。

美容法は自分に厳しく、アレコレがんばって取り入れることではなくて、「気持ちいい!」「うれしい」と体が喜ぶことを自分に取り入れること。

その他に、面白かったのは、

アジアの女性が、パーソナライズされた製品にバリューを置いているのに対し、ヨーロッパの女性は「ふん、またどうせマーケティングでしょ。」と思ってること。笑。

基本アジア人は素直なんですよ、やはり!!

アジアの女性にとって美しさを形成するものの中で一番大切なのは、「素肌」。

それに対し、ヨーロッパでは「笑顔」ですって。それはどちらもいいなぁ。

美容の新しい時代が到来していて、テクノロジーとエモーション、この2つがバランスを取ることができたら、本当に素晴らしいと思う。

これからの時代、さらにテクノロジーは進むと思うし、それを自分のリバランスに上手に取り入れることが大切だと思います。

でもそれをどうやって取り入れるかって?

カギは、それを取り入れたときに、気持ち良いかどうかです。

今回このサミットが行われたのは、Felix Meritis というイベント会場だったのですが、ここはなんと18世紀から、オランダの芸術、科学、文化の粋が集まった場所だったそうです。このような歴史的な場所で、テクノロジー+サイエンスと心に響く美容のサミットを開催とは、これからの将来の美容を示唆するようで、ワクワクしました。

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photo wikipedia

そして私は、オランダの街中を見渡す事ができる最上階で、デモンストレーションをさせていただきました。

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これからの美容がますます楽しみです!

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良く聞かれることは、日本人とフランス人では「美」の捉え方がどう違うか?

 

皆さんも薄々(かな?)気づいていらっしゃるかもしれませんが、フランス人は生まれながらのリアルエフォートレスの人が圧倒的に多い。なので、真面目な日本人女性の皆さんと違って、美白用セラム、保湿用セラム、とか美容でも餅は餅屋的な発想はなく、1つのクリームで全部が可能、という物が好まれる。(だからBBクリームはフランスでも人気)

しかし。

多くのフランス人の女性は、自分をどのように見せたいかというコンセプトがはっきりしている。自分を客観性に見ているのでそれに合わせて、ポイントを押さえたライフスタイル(美容法ではなく)をしている。自分に合わない事はしない、自分にしっくり来ないものは身につけない、周りに置かない。自分のスタイルにマッチした話し方や仕草をする。

この全体像が出来上がっているため、顔に産毛が見えようが、ピーリングしていまいが、爪の手入れを夏のバカンス時だけにしようが、「雰囲気あるね」、が「美しく見える」のです。自分の世界感がはっきりしているから、パーツに目などいかないのです。でも相手も多分パーツを見ていないのです。

でも、自分がキレイに見えるポイント(その人によって違うけど、髪のかき上げ方とか?)は本能的に絶対にはずさない。

これは特にパリジェンヌに言える事なのかもしれませんが、エフォートレス感は心に余裕があるように見えて、、、なんだかパリジェンヌ独特の感じがする。これは、やろうと思ってもなかなかできない。まず、こういう母親みて育たないとだめなんだろうな。故に「パリジェンヌ」はやはり一つのブランドと呼べるものなのかも。

日本の女性は基本真面目な人が多いので、パーツ一つ一つがんばっておかないと。。。とせっせと美容をがんばってしまう。でも美容の先に美人があるのではない、と私は思っています。どうしてそれをやっているのか、目的が明確なければやっても無駄かも、と思っています。人はどうであれ、私はこれがアガる、とか、素敵だと思う、美しいと思う、を貫いて、「どんな自分が心地よいのかなあ?」というイメージをはっきりさせて、それに必要な事をすれば良いのです。

もしも、「うーん、やっぱりフランス人って素敵ねー」と思うのでしたら、まずはバスルームに置いている拡大鏡を片付けて、自分を大きな鏡で見る事、つまり客観性を養うことから始めることが手っ取り早いかな?

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phonto

みなさま、あけましておめでとうございます。

 

2016年もみなさまにとって幸せと実りの多き一年でありますように!

 

フランスでも年始に逢う人ごとに、「今年の抱負は?」と聞かれます。

さて、皆さんの今年の抱負は何ですか?

私は、今まで自分の事ばかりフォーカスしていきた毎年の抱負と違って、今年はもっと人や環境との関わりあい方を変える年なのかな?と。

昨年は11月からいろいろな事がありました。パリの同時多発テロ。それから間もなくしてパリで開催されたCOP21(気候変動枠組条約第21回締約国会議)。

これらの出来事によって「今までの自分の当たり前の暮らしは、もう当たり前ではなくなる」という約束をされたようなものです。テロのようなセキュリティーの問題は自分で防ぎようがないですし、自然災害(気候変動における)も自分で防ぎ様がない。でもそう言う自分の身の回りには既に起きている「事実」と向き合った、ということです。

11月13日のテロの後から、私自身を含め、ほとんどのパリジャンはそうだと思いますが、奇妙な音が耳に入ってくるだけで、身構える。「マシンガン持ってる人が入って来たらどうしよう」とか、「この下に爆弾がしかけてあったりして」とか「ミサイルが、、、」とか一瞬ひらめいてしまう、新しい習慣が身に付いた。そして急に「戦争」を身近に感じてしまった。

COP21に伴い、様々な環境に関するフォーラムやドキュメンタリーの番組などが組まれていました。見る度に「うーん。」と唸る。もうここ数年パリの8月は暑くないよな、そう言えば。。危ないのはテロだけじゃない。自然による大きな災害も隣り合わせ。

「つまり、この地球に完全に安全な場所など存在しないのかな?」

という事を急激に納得してしまったのです。

 

自然災害やテロや戦争に対しては自分自身は無力です。だからと言って悲観的な世紀末的考えを持つわけではなく、「それでも明日はやって来る」わけだし、じゃあ、その中で自分は何ができるんだろう?と。

私は、やっぱり人にも、自然にも「愛情」を持つことだと思う。

フランスからも多くの若者がシリアに渡って、テロリストになっています。これは社会に対する不信感が積み重なっていることも一つの大きな原因だと思います。だからこそ、誰に対しても平等に、愛情を持って接することが大切だと思います。その人と直接関係がなくても、大事に人と接してもらったら、その接してもらった人もきっと他の人を大切にするはず。このような良い連鎖を常に自分から発信する事。

そして、二酸化炭素を減らす交通手段を取る事。私は普段車かタクシーでの移動が圧倒的に多いので、できる限り自転車を活用しよう!!そして私の二酸化炭素排出量を減らす事です。私一人ぐらいなどという甘えを止めて、自分をとりまく環境に愛情を持つことが、二酸化炭素を減らす行動。

 

あとは、パーソナルな抱負。この数年レッスンしてきたJazz Vocal。今年はオーディエンスの前で歌えるように、ということ。

実現できるようにがんばるぞー!

 

 

 

 

 

 

 

 

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