京都、町家ステイ

春になる前に京都に行ってきた。

最近、すっかり行っていなかった京都。
久しぶりの京都旅だし、一緒にいった親友がなんとうるう年のお誕生日。
4年に一度だし! ということで、今回は京都の町家を一棟借りてステイしました。

こちらが今回お世話になった町家「」さんのエントランス前。

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そしてエントランス。
ただここにステイするのではなく、ここから車で数分のところにある、
築80年以上の町家を借りてステイします。

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いくつかある町家の中で、私たちが選んだのは鴨川沿いの6人まで泊まれる場所。

今回は、友人より早く京都に入って準備。
気になっていた京都の和花屋さん「みたて」さんにお願いして、
この町家をしつらえていただきました。

みたての西山氏。町家の中をしつらえていただきます。

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お道具も素敵。韓国の古いカゴが道具箱。かなり好みです。

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古い欠けた黒い瓦に、走りのふきのとうをしつらえてくださいました。

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しつらえの美しさたるや……!

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ステイした町家は、どのお部屋からも鴨川が見えます。そこにふきのとう。

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この他にもいくつかの場所にしつらえていただいて、友人たちが来る夕方まで、
みたての西山さんのお店とご自宅にお邪魔しました。

途中、西山さんがしつらえを手掛けているARTS &SCIENCE京都にもお邪魔させて頂きました。
お店の中にも和花が。すてきなお店でした。

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そして、上賀茂近くにあるみたて。お店兼ご自宅もかなり素敵な町家。

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ご自宅にもしつらえが。

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和花と骨董や古木などを組み合わせた独自の世界観。

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ご自宅も見せていただきました。すっかり町家に住みたくなってしまいました。

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その後、友人たちと合流してお祝いをして、二泊三日の町家ライフを楽しみました。

京都の町家にすっかり魅了されて、久しぶりの休日にのんびり目の前の鴨川を堪能。

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ホテルステイだと絶対経験できない、仕出し文化の京都ならではの朝ご飯を手配。
歌舞伎役者さんや舞妓さんがお願いする喫茶「ナカタニ」さんの卵サンドを
岡持ちで持ってきてくださいます。(要2日前までに予約)

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朝から友人達と仕出し文化にちらっと触れてアガる朝。
お部屋からはキラキラした鴨川と、鷺や鴨がいつも眺められる。

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町家を出るとき、寂しくなりました。
あまりに美しく楽しい滞在だったので、ちょっとセンチメンタルな気分。
またここに来よう……と思いました!

(福田春美)

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・庵
TEL:075-352-0211 http://www.kyoto-machiya.com/

・みたて
京都府京都市北区紫竹下竹殿町41 TEL:075-203-5050
営業時間:11:00〜17:00 定休日:日・月 http://www.hanaya-mitate.com/

・ナカタニ
京都府京都市東山区廿一軒町236 TEL:075-525-0823
営業時間:9:00~17:00 無休(年末年始を除く)

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岐阜の木工作品

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去年訪れた岐阜からまたひとつ、素敵な木工作品が届きました。木工作家・岩井香織さんの木の器です。

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岩井香織(いわい・かおり)/木工作家。群馬県出身。アパレルメーカーやホテルレストランに勤務後、森林文化アカデミーにて木工を学ぶ。卒業後、岐阜県郡上市に工房を構え、木工旋盤を用いて木の器や皿を制作。

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出会いのきっかけは、岐阜のモノ探し旅。旅中、美濃市の「うだつの上がる町並み」という町家が並ぶ素敵な場所を歩いていました。

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お昼どき、お蕎麦を食べようということになり、風情のあるお蕎麦屋さんを発見。

町家はうなぎの寝床と言われますが、お蕎麦屋さんのすぐ横に奥深く伸びた先に何か見えて、気になって吸い込まれるように奥へ。

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その先に、素敵なお店と看板を発見。

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木工場? 工場? お店? ギャラリー? 何だろうと思って、さらに奥の階段を上がっていくと……

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素敵な木のボウルたちや家具が並んでいました。

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お店「AC CRAFT」はお休みでしたが、すぐに電話をして器の作り手・木工作家の岩井香織さんにコンタクトを取らせて頂いて、今回、EDIT LIFEに入荷しました。

旅先ではうろうろちょろちょろ歩いていて、すぐに中に入っていってしまう……そのお陰で偶然の出会い。これがモノ探しの醍醐味ですね。

工房を覗いている間に、お蕎麦屋さん「まる伍」の名物、さくら海老のかき揚げ蕎麦ができあがって、ぺろり!と食べてしまった。絶品でした!

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(福田春美)

 

偶然の出会いから取り扱わせていただくことになった木工作家・岩井香織さんの木の器は、EDIT LIFEのONLINE STOREでも販売しています。作品一覧は http://editlife.jp/store-brand/iwai_kaori から。

 

◎AC CRAFT
住所:岐阜県美濃市常盤町2275-1
TEL:0575-35-3669
OPEN:日曜 11:00〜16:00(展示会参加や搬入のためお休みのこともあるそうです)
http://www.accraft.com/

◎まる伍
住所:岐阜県美濃市常磐町2275-1
TEL:0575-33-3905
OPEN:11:15~15:30(そばが無くなり次第終了。火曜日、第3月曜定休)

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現在、EDIT LIFEで開催されている、
『楽食住』展での萩原卓さん久子さん夫妻の作品展

初めてお会いしたときにお二人の見た目からして衝撃で、
感激ですっかりファンになってしまい、
その後、何度かアトリエに遊びに行かせて頂きました。

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戸塚の小高い住宅街に彼らのアトリエ兼自宅があります。

初めて訪れたのは今年の春だったかな。。
お伺いした時はあまりのおどぎ話のような空間と素敵なお住まい、
そして理念をもって暮らしているその姿に感激しました。

薪ストーブのある、のどかな景色。
家のすべてが絵になる。

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萩原久子さんは前衛書家であり、刺子作家さん。

今回は以前にお伺いしたときに私が一目惚れした、
ご夫婦の共同作業で仕上がる一閑張り(いっかんばり)を
いくつかお願いしました。

カゴに和紙を張り込んで、そこに旦那さんの萩原卓さんの絵と
久子さんの字が描かれていて、
さらに柿渋を塗って撥水機能をつけて仕上がる。

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これがEDIT LIFEに入荷した一閑張り。
こんな一閑張り、見たことないです。

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萩原夫妻の家のふすまはお二人の字や絵で張り込まれています。

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今回、EDIT LIFEで展示するにあたって、
このアトリエの壁にかかっていた流木に描かれた大根の絵があり、
萩原さんたちに私の字で「EDIT LIFEと描いてみたら…」と仰っていただいて……

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ドキドキしながら描きました。。。

そして仕上がって飾ったのがコレ。
良い思い出になりました。

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EDIT LIFEの入り口が萩原WORLDに変身。

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初日はHPを見たというお客様たちが途切れずいらしてくださり、
お二人の独特なお姿を間近で観られて感激されていました。
初日で半分以上売れてしまいました。

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会期は1月23日(土)までです。
なかなかこういう場所では観れない、素敵な方々の作品なので
ぜひ、皆様、ご来場お待ちしております。

(福田春美)


『萩原卓・久子 作品展』

会期:2016年1月9日(土)〜23日(土)12:00〜20:00
会場:EDIT LIFE TOKYO(東京都渋谷区神宮前2-27-6 TEL:03-5413-3841)
http://editlife.jp/event/87546278.html

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こんにちは、福田春美です。

少し前の日本には、年末年始のご挨拶やお中元など、日頃お世話になっている方々に、小さくても感謝の気持ちを表す言葉や贈り物をするという文化が普通のこととしてありました。

私も数年前までは何もしていなかったのですが、自分のお仕事の調子が悪く悩んでいた時期に、とある方から「年賀状やお中元、お歳暮の季節のご挨拶 や、何かがあったときのお礼状や贈り物はしてる?」と聞かれて「気分でやったり、やらなかったりしています」と恥ずかしく思いながら話したことがありま す。

いろいろなカウンセリングをされているその方に、そのとき「何かいただいたらすぐにメールやお礼状を出して、いつもお世話になっている方には季節のご挨拶をしてごらん。仕事も心も調子よくなるよ!」と教えられました。

ほんとかな……? と思いながら実践してみたら、皆様からまめで丁寧だと信頼をいただいて、お仕事の調子も上がってきて今に至ります。(えーー、たったこんなことで……!)

経済的に発展していた時代の日本は、お礼や季節のご挨拶を大事にしていて、今、それが崩れてきて日本も調子が悪かったりしています。

自分の忙しさにいっぱいいっぱいになって「気持ちでは感謝してるから!」と心の中で思っているだけでは伝わらないんだと、その方に言われました。

お世話になった方々に言葉と態度で表すことがこんなにも自分を助けてくれるとは……と感じたことから、今回、EDIT LIFEでお歳暮企画をやってみては? と提案して、自分たちらしく等身大で感謝の気持ちを伝えることのできるギフトのラインナップを考えてみました。

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▲ミツル醤油醸造元 生成り醤油セット[桐箱入り]¥3,240

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▲福田春美セレクトセット ¥3,294

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▲ミツル醤油醸造元 糸島の恵みセット[ギフトボックス入り]¥1,768

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▲EDIT LIFE ORIGINAL コーヒーセット ¥2,484

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▲小豆島のお塩セット ¥2,290

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▲a day ホームケアセット ¥6,026

お渡しするなら、やっぱり消えモノがいいと思って選びました。消えモノとは、常に消費していくモノ。洗剤、お醤油、お塩、コーヒーなど毎日使えるもので、実際に私が使ってみて「これ美味しい!!!」や「いくつあってもいいね!」と思えた消えモノを中心にご用意しています。

ぜひ、楽しみながら、ちょっと試してみてください。贈った側も贈られた側も、お互いが心爽やかな気持ちで年末を迎えられるかと思います。

EDIT LIFEのお歳暮は、こちらから ▶︎ http://editlife.jp/magazine/87543303.html

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こんにちは、福田春美です。

少し前に2週間のアメリカ旅行をしてきました。
旅行にあたって、EDIT LIFEのスタッフたちから
現在開催中のD.I.Y企画『リトル・リトル・ホームセンター』で扱う、
D.I.Y的なモノを買い付けしてきて! と、ザクっと雑にお題をだされました(笑)。

っという訳で、最初の目的地、LAにて。
基本、プライベート旅なので、ゆる〜く廻っていきます。

アメリカのジョイフルホンダといえば、ご存知「HOME DEPOT」。

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やっぱり日本とは規模が違う。
とりあえず、パトロール……。

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ひ、広い…広すぎる……。
内装のプロではないので、自宅にあったらいいな、、という視点で
横にスライドするスイッチを物色。

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そして、行ってみたかったオーハイの街へ。
ここは、LAから車で1時間くらいの田舎町。
かわいいモーテル「Ojai Rancho Inn」もあって、
次はこの街にも泊まるスケジュールで来たいな! って思いました。

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半分屋外の本屋さん「Bart’s Books」。
住んでたパリのクリニャンクールとも違う、
爽快な空と自由に本を眺める人たちとゆるい空気。

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元々は家だったのかな? キッチンにはキッチン関係の本がある。

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近くのファーマーズマーケットにもちらっと……。

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LA〜オーハイを楽しんだ数日後に、ポートランドに移動。

ポートランドはリサイクルの街としても有名で、
アメリカ全土から若者が移り住んでくるともいわれている街です。
環境や生活の質を大事にしていて、大量生産よりもハンドメイド、
自動車よりも自転車や歩行者を優先する素敵なエリア。
これは70年代くらいからヒッピーの人たちが住み始めてから、
高速道路を撤廃して、公園にしたりしたことから始まったそうです。

日本でもいろいろな雑誌に取り上げられていて久しいですが、
私は一度も行ったことがなかったので、
今回はテキサスのマーファが一番の目的地だったものの、
2泊だけポートランドに寄ってみました。

ランドマークである「Powell’s Books」。
ここは1日中いれるくらい巨大で、子供達も遊べてコーヒーも飲める。
住みやすい街だという印象を受けました。

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フードトラックのエリアがあったので、
1番人気のカオマンガイ「Nong’s Khao Man Gai」に並んでみる。

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滞在していたHOTELが近くだったので、ホテルで食べる。
お、美味しいぃぃ…&紙袋が可愛過ぎて、日本まで持って帰ってきてしまいました。

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EDIT LIFEのロゴを作ってくれたアートディレクターの峯崎くんも
同時期に取材でポートランドを訪れていて、
滞在したACE HOTELのロビーでコーヒーを飲んでくつろぐ。
お決まりの場所でパシャ。

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正直、カジュアルなホテルだという印象だったので期待してなかったのですが、
ホスピタリティがちゃんとしていて、居心地よかったです!
値段もかわいい部屋もあって学生さんでも泊まりやすそう。

落ち着いたところで、ポートランドの街を散策して、
歩いたり、バスに乗ったり、Uberを使ったり……
これまたゆるいパトロール。

古い家具や家の解体で出てきたパーツを売っているお店
Hippo Hard Ware &Trading Company」に行ってみました。

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迷路のような場所でいろいろ物色して、こんな面白いフックたちを見つけました!
『リトル・リトル・ホームセンター』用に買い付けました。

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ポートランド2日目は、市内の少し離れた場所と郊外へ。
まずは「Sweedeedee」で朝ご飯。

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市が運営しているリサイクルの巨大倉庫、「The ReBulding Center」へ。

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リサイクルの街だけあって、市がちゃんと運営しているんだけど、、
さすがポートランド、外壁と窓を組み合わせたパッチワークの壁があったり、
しゃれとる…!

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家具、パーツ、ドア、洗濯機、便器まで売ってる。

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かわいいのこぎりもあったんだけど、断念……。

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途中休憩で地元のアイスクリーム屋さん「FIFTY LICKS」へ。

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ナチュラルで季節のフルーツがふんだんに使われている。
フレッシュな苺を食べました。

そして郊外の家具屋さんも見ます。

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少し離れた小さい街。
ヴィンテージの家具屋がいっぱいの古びた街でした。

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体力のない私は時差もあいまって、夕方にごろん……。

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ポートランドでもおいしいディナーを頂きました。
18時と21時の総入れ替え制のレストラン「Beast」へ。

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満腹すぎてより眠気が……。

そして、翌日の早朝に次の街、オースティンに向かう。
夕方にオースティンに着くためには、
東側に近いミネアポリスで乗り換えなければならず、
ここで2〜3時間のトランジット。アメリカは広いですね。

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その後、この旅はオースティンでレンタカーを借りて、
マーファ〜アルバカーキ〜サンタフェ〜タオス〜サンタフェと、
長く驚きと楽しいトラブル満載の車旅になったのでした……。

このアメリカ旅行で見つけたD.I.Yパーツは、
EDIT LIFEで現在開催している『LITTLE LITLE HOME CENTER』で販売しています。
10月30日までオープンしているので、ぜひ遊びにきてください。

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▼『LITTLE LITLE HOME CENTER』詳細はこちらから
http://editlife.jp/event/87539065.html

▼10月17日には、キャスター付き木製ワークショップづくりのワークショップも開催します。
http://editlife.jp/event/87541697.html

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