フランスと日本の美容の大きな違い。

IMG_5756

良く聞かれることは、日本人とフランス人では「美」の捉え方がどう違うか?

 

皆さんも薄々(かな?)気づいていらっしゃるかもしれませんが、フランス人は生まれながらのリアルエフォートレスの人が圧倒的に多い。なので、真面目な日本人女性の皆さんと違って、美白用セラム、保湿用セラム、とか美容でも餅は餅屋的な発想はなく、1つのクリームで全部が可能、という物が好まれる。(だからBBクリームはフランスでも人気)

しかし。

多くのフランス人の女性は、自分をどのように見せたいかというコンセプトがはっきりしている。自分を客観性に見ているのでそれに合わせて、ポイントを押さえたライフスタイル(美容法ではなく)をしている。自分に合わない事はしない、自分にしっくり来ないものは身につけない、周りに置かない。自分のスタイルにマッチした話し方や仕草をする。

この全体像が出来上がっているため、顔に産毛が見えようが、ピーリングしていまいが、爪の手入れを夏のバカンス時だけにしようが、「雰囲気あるね」、が「美しく見える」のです。自分の世界感がはっきりしているから、パーツに目などいかないのです。でも相手も多分パーツを見ていないのです。

でも、自分がキレイに見えるポイント(その人によって違うけど、髪のかき上げ方とか?)は本能的に絶対にはずさない。

これは特にパリジェンヌに言える事なのかもしれませんが、エフォートレス感は心に余裕があるように見えて、、、なんだかパリジェンヌ独特の感じがする。これは、やろうと思ってもなかなかできない。まず、こういう母親みて育たないとだめなんだろうな。故に「パリジェンヌ」はやはり一つのブランドと呼べるものなのかも。

日本の女性は基本真面目な人が多いので、パーツ一つ一つがんばっておかないと。。。とせっせと美容をがんばってしまう。でも美容の先に美人があるのではない、と私は思っています。どうしてそれをやっているのか、目的が明確なければやっても無駄かも、と思っています。人はどうであれ、私はこれがアガる、とか、素敵だと思う、美しいと思う、を貫いて、「どんな自分が心地よいのかなあ?」というイメージをはっきりさせて、それに必要な事をすれば良いのです。

もしも、「うーん、やっぱりフランス人って素敵ねー」と思うのでしたら、まずはバスルームに置いている拡大鏡を片付けて、自分を大きな鏡で見る事、つまり客観性を養うことから始めることが手っ取り早いかな?

FOLLOW US